らーサイズの犬になると体重は人間より重い。
シーツ交換のとき、マットの上でちょっとあっちへ寄ってもらうにも、大仕事。
でもスライドシート（スライディングシート）を使うと、とっても楽になった。
身体の下にシートを滑り込ませて、らーの体を少し押せばマットの上で簡単に移動させることができた。
ぽんちゃん（男性・私の親友のパートナー・介護をずっと支えてくれた一人）は、子供のころ座布団に座っているおばーちゃんを座布団ごとひっぱって、移動させたら、おばあちゃんに叱られたそうで、同じ要領だと言って笑わせてくれた。
ブレスエアーマット（網状体マットレス）
これはすでにペット商品としては有名で、介護が始まる前からすでに利用していた。
特に空気循環でカビができにくい点と洗えるのがメリット。
厚みが重要で、少なくとも7センチ以上の厚みのものがいいと思う。特に一枚ものでじゃなくて、３つ折りタイプは汚れたところだけ洗えるし、ローテーションすれば一か所集中を避けられてへたらず長く使えるはず。
奮発してよかった商品。シリンジ
水を飲ませたり、口の中を湿らせたり、大型のシリンジがとっても役に立った。
水の飲ませ方は、誤嚥（ごえん）を避けるために、いきなり水を口の中に入れず、まず、犬の口の横に15ミリリットル程度、じゃばじゃばとかけてあげる。
犬が飲みたいと思うときは、ペロペロ、むにゃむにゃするのでその時は意識もあり、水を飲む気になっているサイン、次は口の中に入れても大丈夫。
加減は、自分で覚えるしかないけれど、くれぐれも、いきなり口の中に、じゅーっと流し込まないように注意！！
臭わないごみ袋
赤ちゃんのおむつ用や生ごみが臭わないごみ袋は、とっても便利。
暑い夏にたくさんのおむつゴミが出るので、ゴミ収集日までしっかり消臭袋で保管。ベランダに出しても臭わないので近所迷惑にもならない。
赤ちゃんのおむつ用や生ごみが臭わないごみ袋は、とっても便利。
暑い夏にたくさんのおむつゴミが出るので、ゴミ収集日までしっかり消臭袋で保管。ベランダに出しても臭わないので近所迷惑にもならない。
オシッコシート
人間用のフラットシートは、吸収性が非常に優れていた。
さらに、経済的でペットシートにこだわらず、人間の介護用を試して正解だった。
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| February 2011 らー坊 元気に走っていたころ |
