オペの前にわたしは、執刀医に質問した。
「先生は、大型犬の執刀経験はどの程度あるんですか?」と、予期せぬ質問だったのか、K医師は不思議な表情をした(気がした)が、答えてくれた。
「このグループの病院の沖縄本島中部で、大型犬の執刀はおそらく私が一番多いです。
週に平均するとx件位かな、年間にするとxxくらいで、x年勤務していますので、、、まぁ、お気持ちはわかります、麻酔の量とか小型犬と同じじゃないですから、そこの心配は要りません」と答えてくれた。
ニューファンドランド犬の男の子、5頭兄妹では他の犬より小さい犬だったらしい。